セックスも恋愛も旅行のうち!タイ・プーケットで自由恋愛
その女の子のキスほど、心ときめくものはなかった。
わたしの信じていること――ピンクの力
笑うことは最高のダイエット法。
キスはたくさんするほどいい。
楽しんでいる女の子は誰よりきれい。
(オードリー・ヘップバーン/イギリス人女優)
人間にとっていちばん寂しいのは、
何を見ても、何を食べても、
何の感動もしないこと。感動がなくなったら、
こんな淋しいことはないと思います。
(高倉健/映画俳優)
タイ・プーケット
タイ・プーケットの夜遊び・ナイトスポット「バングラ通り」
タイ・プーケットで最大の夜遊びスポットといえば、パトンビーチにある「バングラ通り」。ディスコやパブ、オープン形式のバー(ビアバー)、ゴーゴーバー、マッサージ店が星の数ほどひしめく、きらびやかな繁華街。
人間に与えられた素敵なもの
美容と健康、ダイエットにも効果・効能も。セクシュアルコミュニケーションには子孫繁栄だけでない目的がある。
健康・美容ダイエット
1.病気になりがち
長い間、禁欲生活を続けると身体の免疫力が低下すると報告されています。免疫力が下がれば、ウイルスに感染しやすく、病気になりがちです。
しかし、山に入り、厳しい修行を行う「修験道」では冷たい滝に打たれ、命綱一本だけで身を乗り出す「のぞき修行」など、「捨身の行(しゃしんのぎょう)」と言って、性欲を絶ち、禁欲生活を続け、身体を犠牲にして仏道を求める修行を行っていますが、そうした人たちは実に元気ハツラツ。あれはいったい、何なのでしょう?
2 . 「即身成仏」
捨て身の覚悟で仏の世界をのぞき見ることを、「即身成仏(そくしんじょうぶつ)」と呼び、生身の身体のまま究極の悟りを感じ取る修行。
セクシュアルコミュニケーションもまた、生きたまま仏、最高の涅槃、幸せの境地へと高めてくれる「即身成仏」ではないでしょうか?
ちなみに、「のぞき修行」では、頭から身をつるされている間、山伏たちの問いかけに正直に答えなければなりません。厳しい修行ですが、他人がつるされているのを見ると、不謹慎ながらかなり楽しい。
癌のリスクを減らすことができる
「前立腺がん」「乳がん」のリスクの軽減に効果
定期的に満足できる、豊かなセクシュアルコミュニケーションを行うことで、男性の場合は「前立腺がん」を、女性の場合は「乳がん」のリスクの軽減に効果があるという研究結果が報告されています。精神的にも充足し、安心感、幸せが感じられるセックスはエネルギーの交換率が良く、いい気の流れを起こし、相手のパートナーは生きながらのパワースポット。たくさんお参りすると、いいことがあるかも。
幸福感
脳をリラックス
セクシュアルコミュニケーションはストレス解消の効果を持ちます。逆に言えば、幸福感が得られるということ。心地よい音楽、美しい風景、おいしい料理・グルメ、スイーツを味わうように、満たされたセックスは脳に、リラックス・安静時に発生数するアルファ波を高め、幸福な気持ちへと押し上げてくれます。
日本の男たちは皆、「野生の証明」だった
日本の男たちは、自分の妻や恋人、家族がアメリカ人から殺害され、強姦されるのをなんとか防ごうと、ゼロ戦に爆弾を抱えて沖縄に集結したアメリカ艦隊へ突入し、死んでいった。本来、日本の女性のために笑って死んでゆけるのが日本の男たちだった。男は皆、無口な兵士。笑って死んでゆける人生。それさえあれば高倉健。野生の証明。
ちなみに筆者は、タイの女の子を守り、戦車を殴って指を骨折させ、自分が「野生の証明」をやったことを証明させてみせた。女は、「バーバーボー」(おバカ)と言った。俺はもう、戦車は殴らないことに決めた。
「これは本気」「これは遊び」
もっと知りたい!それがはじまり
その人に興味、魅力を持ち、心ときめく何かを感じ、何かぱあっとスパークするものを感じ、もっと知りたい、もっと感じたい、もっと近づきたいと思うのが、きっかけ。
この世の最後に… もう一度、あなたに逢いたい
“恋多き女”と皮肉られた平安時代の歌人、和泉式部は亡くなる前に、
「この世の最後の想い出に、もう一度、あなたに逢いたい」
と、一首の和歌を詠んだ。
愛に生きた誠の歌人である。
美しい女性を口説こうと思った時、
ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、
君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重要なんだ。
(スティーブ・ジョブズ/アメリカ合衆国の実業家)
「お金のため」と、彼女は言った
彼女が本当に望んでいることーー
プーケットの店だった。
彼女に初めて出会った時、どうしてここで働いているのかと尋ねた。
彼女は「お金のため」と言った。
確かにそうだ。
それは、病気の母親のためなのか、
お金があったら救えるものなのかーー
「性犯罪(性暴力)の原因は性欲ではない」
社会のひずみ
格差社会と裕福層を生み出す構造
それによって、生み出される復讐心や憎しみ
自身のなさ
ストレス
社会のひずみによって起こる暴力
ゆがんだ支配欲
レイプにかりたてるのは支配欲。「性欲」ではない
レイプというのは、性欲よりも、憎悪、支配欲、相手を従属させることによる満足感。
経済格差による「合法的な」レイプ
自国で優位性を保てない男が、経済的に弱い立場の女の子たちが集まったゴーゴーバーやビアバー、マッサージ店で、セックスを行う。それは、経済格差による「合法的な」レイプなのだろう。
そんなことを考えながら、黒々とした瞳の可愛い彼女を見つめていた。
彼女は、よく食べた。いくらなんでも食べ過ぎだ。
「人間復興」「愛のルネッサンス」
作家、五木寛之氏が地獄から見たもの。命の声を聞く、静かな愛の姿
セックスによって、「人間復興」「愛のルネッサンスを」と呼びかけたのは、作家の五木寛之だ。私は、2度ほどお会いしたことがある。たいへん紳士的な方だ。
第二次世界大戦の終了時に、五木寛之氏は平壌にいた。ソ連軍が攻めてきた。母親は亡くなった。幼い弟や妹と一緒に、38度線を越えて脱出した。
ソ連兵は、母親の乳房を靴で踏みつけた
ソ連兵が略奪にやってきて、「女を出せ」と言ってきた。
ソ連兵は、五木寛之氏の父親(裸だった)を壁際に立たせ、ペニスを銃口で突っついた。軽蔑したように大笑いした。
それから布団で寝ている病気の母親に近づき、布団を剥ぎ、母親の浴衣の襟元をブーツの先でこじあけた。ソ連兵は母親の乳房を靴で踏みつけた。母親は激しく吐血した。
その五木寛之氏が、ゆっくりとした時間のなかで互いの命の声を聞く、静かな愛の姿「ポリネシアンセックス」を語っていた。
「ポリネシアン・セックス」(Polynesian Sex)
射精が目的でない、愛のつながり方
「ポリネシアン・セックス」(Polynesian Sex)というのは、太平洋上に浮かぶ島々「ポリネシア地方」で伝わる性行為の方法。
射精が目的でなく、精神的なつながりを重視したセックスで、男女ともにオーガズムが長時間持続するということだが、激しいセックスであっても充足な安らぎを得られることもある。一概にはそう言えないと思う。
セックスは5日に1回程度。残りの4日間は優しい愛撫
ポリネシアン・セックスにはさまざまな方法があるが、セックスは5日に1回程度とし、残りの4日間は性器を刺激しないで優しい愛撫だけで気分を高める。セックスの際は挿入後、約30分間はピストン運動を行わないで抱擁し、オーガズムを得られた後も性器を結合させたまま抱きあうというが、一般的なゴーゴーバー嬢には通用しないだろう。
身体が感じるのではなく、脳が感じる
身体が感じるのではなく、脳が感じている。睡眠中に男性が射精する「夢精」だけでなく、女性も濡れるという現象が起きている。脳でセックスする行為が、「ポリネシアン・セックス」なのかもしれない。
見つめあうことで、脳波が変化
脳だけでイク。気の流れを感じあう。しかし、セックスしなくても、そうした気のエネルギーのようなものを感じることがある。見つめあうことで、脳波が変化し、何かを共有しあえる。
あたしが死んで、100年もたてば……
彼女も、「何か」を感じたのだろう。私たちは微笑みあった。出会いは稀有だ。偶然に見えながら、奇跡的で壮大な気のエネルギーが働いているように思えてならない。
「あたしが死んで、100年もたてば
誰も、あたしを覚えてくる人はいないよね」
「だろうね」
エデンの乳房を遠く離れて
大富豪が最期に残した言葉
私はビジネスの世界で成功し、頂点に君臨した。
他人の目には、私の人生は成功の典型的な縮図に見えるだろう。
しかし、仕事を除くと、喜びの少ない人生だった。
すべてが色あせる時
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。
富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
神の息を感じる……
この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。死がだんだん近づいている・・・
大切な「何か」
今、やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方がいい。
もっと大切な何か他のこと。
若いころからの「夢」
それは、人間関係や芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追及は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
愛を感じさせるための「感覚」
神は、誰もの心の中に、富によってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。
愛にあふれた想い出だけ
富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。
私が持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけだ。
愛は旅をする
愛とは何千マイルも超えて旅をする。
“生きたい”ところに行きなさい。
物質的なものは、また手にできる
物質的なものはなくなっても、また見つけられる。
しかし、一つだけ、なくなってしまっては再び見つけられないものがある。
人生だよ。命だよ。
(スティーブ・ジョブズ/アメリカ合衆国の実業家)
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