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風俗で稼ぐ!AV女優人口、AV体験者数は?AV女優になる理由

2021年6月20日

風俗で稼ぐ!AV女優人口、AV体験者数は?AV女優になる理由

東京に住む女性20人に1人がAV女優

日本人女性のうち、「20代女性の20人に1人が風俗嬢」「日本人女性の200人に1人がAV女優」「東京に住む女性20人に1人がAV女優」

数千人が毎年、AVデビュー

日本国内で制作されるAV本数は、ネット配信や裏ビデを間で含め、年間約3万5000本。1日に約100本がリリースされている。

新人のAV女優も年間2000~3000人がデビュー。アダルトビデオの歴史は1980年代に誕生。その後、約40年が過ぎ、AV女優を体験した日本人女性の数は15万人を突破している、とAV関係者は話す。

日本における、19歳から55歳の女性の数は約3000万人。このうち、15万人がAV女優であれば、3000万人:15万人で、“200人に1人”がAV女優(体験者含む)という計算が成り立つ。

AV関係者は話す。

「日本人の200人に1人がAV女優」「このうち、AV女優は99%東京に在住している」「東京で暮らす女性のうち、20人に1人がAV女優」と告白する。

日本の性風俗女性は約30万人

一方、日本に風俗嬢の人口は、約30万人。平均就労年数が8.8年。年間約3.4万人が風俗嬢デビューしている。

AV女優は1万人、対してAV男優は70人

AVモデルプロダクションは現在、150くらいあるとされ、6000~8000人くらいと言われている。あるAV関係者は、1万人とも話す。

しかし、3分の2にあたる3000~4000人くらいは毎年入れ替わっている。

加藤鷹のAV男優歴は26年。セックスしてきたAV女優の数は、8000人超。54歳でAV男優を引退した。

現在、現役のAV女優人口は約1万人。これに対して、AV男優人口は約70人。1日に100本以上のAV作品が制作されており、売れている男優であれば1日に2現場、3現場とまわることは珍しくない。限られた時間で何度も射精しなければならない。チョコボール向井の最高発射数は、1日あたり16回だった。

なぜAV女優になるのか?

AV女優を体験した日本人女性の割合は、200人に1人。

インターネットで「モデル募集」とあるのは、ほとんどがAV関係だと見ていい。

渋谷などの繁華街で、高額収入というキャッチでスカウトを行っているのは、風俗か、あるいはAV女優のスカウトマンだ。

きっかけは、モデル募集やスカウト。しかし、最近はインターネットを見て、みずからの意思でAV女優を志望する女性が急増。

なぜ、彼女たちはAV女優になりたいのか?

「有名になりたい」というのが一番の理由。好奇心やその場の勢いでカメラの前で裸体をさらし、のせられてセックスしてしまう女性も多く、トラブルになっているケースが後を絶たない。

普通の女性がAVデビュー

かつては、明日花キララ飯島愛のように、キャバクラで働いていてスカウトされたという女性が多かったが、最近では高校を卒業したばかりの女性や、女子大生といった素人女性がみずからの意思でAV女優の面接を受けにくる。

中学生や高校時代に、明日花キララ三上悠亜紗倉まなといった人気AV女優が、「セクシー女優」として朝日新聞などの一般新聞や、テレビや雑誌で見かけ、「かわいい」「きれい」と思い、AV女優として活動していることから興味を持つようになり、「AVデビューをきっかけに、モデルやタレント、歌手として活躍したい」という女性が多くなった。つまらない学生生活や社会人生活、家事手伝い、フリーターなどから足を洗い、有名になって人生をおもしろくさせたいと思う女性が増えたのだ。

AV女優というのが、それだけ身近な存在になってきた。朝日新聞も部数が急激に落ち込み、大衆に興味のあるネタ(AV女優)を取り上げることで、購読部数の落ち込みを食い止めようと考えている。テレビ東京は、深夜枠では今以上に「テレビでここまでやるか」というほどのエロ番組を垂れ流ししていた。すべては視聴率アップのため。

その結果、ポルノ女優が、AV女優、セクシー女優といいイメージに変えられ、これを見た女子中学生、女子高校生が興味を持つようになり、AV女優を志望してくる。

その結果、ポルノ女優が、AV女優、セクシー女優といいイメージに変えられ、これを見た女子中学生、女子高校生が興味を持つようになり、AV女優を志望してくる。韓国では規制が厳しく、アイドルグループにAV女優出身の女性が入ることも許されない。

韓国の親たちは「自分の娘がAV女優になるなてとんでもない。青少年の教育に良くない」というのが理由だ。ところが、日本では、「親が応援してくれている」という娘が多くなった。

AV女優「明日花キララ」AVデビューから現在まで

AV女優「飯島 愛(いいじま あい)」AVデビューから現在まで

AV女優「三上 悠亜(鬼頭桃菜)」AVデビューから現在まで

AV女優「紗倉まな(さくらまな)」AVデビューから現在まで

処女デビューも珍しくない

AV女優志望の女性は、セックス好きで、遊び好きな女性というイメージがあるが、実際はごく普通。

AV女優になるまでの男性経験は1~2人という女性や、処女という女性も多く、AV撮影で初めてセックスの良さを知った、セックスは気持ちいいものだと知った、という女性も多い。

「お金を得るために、嫌でしかたなくてAV女優をしている」「AV女優を早くやめたいい」という思いよりも、「一日でも長く続けたい」と意気揚々とAV女優をしている女性も多い。だが、いくら自分がやりたいと思っても、作品本数が増えるにしたがって新鮮味が薄れ、加齢から容姿が衰え、人気がなくなり、自分の引き際を考えて引退、またはフェードアウトするAV女優も多い。

安齋らら(宇都宮しをん、RION)といったAV女優も、その一人だ。

一方、凰かなめは、AVに対し、「本番強要」として嫌悪感をむき出しにして短期間でAV女優を引退し、現在は東京のデリヘル(虎ノ門)で風俗嬢(デリバリーヘルス嬢)をしている。かつては70分ほどで料金が30万円だった。

AV女優「凰かなめ(おおとりかなめ)」AVデビューから現在まで

AV女優「 安齋らら(宇都宮しをん、RION)」AVデビューから現在まで

AV女優で稼げるのか?

戦後の日本は、パンパンと呼ばれるアメリカ人兵を相手にする女性売春婦のことを、「パンパン」「パン助」といって軽蔑していた。早く射精をするよう、男の尻をぱんぱん叩いたことから、「パンパン」と呼ばれるようになったともいわれている。

かつては社会の底辺だった売春婦、風俗嬢。AV女優という職業も社会の底辺扱いだったが、セクシー女優を呼び名を変え、「恵比寿マスカッツ」など、AKBや乃木坂46を意識したアイドル戦略で暗いイメージを払拭し、テレビや新聞などのマスコミや企業の宣伝にも起用されるようになり、最近は法整備も整ってきた。

強姦の撮影で、本当に強姦されたとして訴えれば裁判に勝って、多額の慰謝料をもらえるようにもなった。キャバクラ同様、AV女優になりたいという女子高校生も増え、AV女優になるためには面接しても落とされる女性も多く、狭き門となってきた。

AV女優は、「単体」「企画単体」「企画」に分けられる。もっとも、ランクが高いのは、「単体(専属)女優」。特定のメーカーと長期の契約を持ち、メーカーの看板女優となるため、待遇が良い。いわば、大金を払って、特定の愛人契約にするわけだ。

作品1本あたり、100~250万円とされ、最近ではプレステージから専属女優デビューしたAV女優、永瀬みなも(ながせみなも)が、初撮りが300万円という破格の金額で撮影された。

だが、1990年代を代表するAV女優、樹まり子の出演契約は6本3000万円。以来、高橋しょう子三上悠亜といった人気AV女優がデビューしたが、この記録はいまだに破られていない。

AV女優「永瀬みなも(ながせみなも)」AVデビューから現在まで

AV女優「樹まりこ(いつき・まりこ)」AVデビューから現在まで

AV女優「高橋しょう子(たかはししょうこ)」AVデビューから現在まで

AV女優「三上 悠亜(鬼頭桃菜)」AVデビューから現在まで

出演料は、プロダクションに支払われる出演料であり、AV女優の手に渡る金額はこれの数割。多くの芸能事務所でもこの傾向はみられる。ほとんどが、ピンハネだ。

「企画落ち」女優

愛ではなく、セックス重視の男性は、どんなにいい女でも毎度毎度セックスすると飽きてくる。清純さでAVデビュー。その後、すぐに中出しや強姦モノなど、過激さが要求されるAV。しかし、過激になればなるほど、AV作品本数が増えるほど、男の性的興奮は冷めてゆき、必然的に人気が落ちてゆく。

メーカーの専属女優は、長期契約ではなく、作品一本当たりの出演料として支払われるようになる。いわば、請負業務。弁護士などと同じで、成功と引き換えに報酬が支払われるシステムだ。時給換算ではない。成果物と引き換えに報酬が支払われる。個人契約なので、労働基準法は適応されない。路上売春で、客と売春婦が互いに値段交渉するのと同じだ。そこには適正価格と言うのは存在しない。本人たちの意思によって、価格が決められる。

メーカーとの専属を打ち切られた単体(専属)女優は、「企画単体」または「企画」女優となり、これを「企画落ち」と言う。売れっ子のAV女優であれば、専属契約が切れた時点で引退することが多い。

企画単体女優とは、ひとりのAV女優の名前を全面的に押し出し、ひとりの女優のキャラクターで売り込む作品。AV女優全体の15~20%を占め、出演料は10~80万円ほどがプロダクションに支払われる。

AV女優の底辺、企画女優

AV女優で最もランクが低いのが、「企画女優」。作品コンセプトに沿ってカメラの前でセックスを行うもので、多くの女性の中の一人として出演。AV女優全体の80~90%は、この「企画女優」。プロダクションに支払われる出演料は5~6万円から、15~25万円。現役の教師で企画女優として出演し、出演料は3万円.AVがバレてクビになったという話もある。AV女優の8割を占める企画女優は、1本数万円という報酬で出演している。

AV女優は過剰供給

18歳や19歳でAVデビュー。Gカップの美巨乳で、スレンダーなボディ。顔も可愛い。現役のグラビアアイドルもAVデビュー。

紗倉まな(さくらまな)が、高専を卒業後にAVデビューした時は話題になったが、今では紗倉まなクラスの可愛い女の子で、Gカップ、Fカップの美巨乳美女というのは、まったく珍しくなくなった。

次から次へと、紗倉まながいくらでもデビューしてくるので、見ている方もいちいち覚えていられなくなった。しかも最近は整形や豊胸手術で、パッと見た目の美人、可愛い女性が増え、AV女優の質が向上したと言われるが、タイのゴーゴーバーで豊胸や整形の即席美人が増えても、「ゴーゴーバー嬢の質が向上した」と喜ぶ日本人、中国人、韓国人男性は多く、ある意味、ゴーゴーバー嬢と同じで、そこそこ可愛くて美人でスレンダーで若ければ、ちょっと工夫や細工して誰でもAV女優になれる時代へとなった。

だが、飽きられるのが、半端ななく早くなった。かつては、きちんと恋愛でき、付き合えるゴーゴーバー嬢が多かったが、最近はシステマチックでただハメるだけ。商品と同じで、恋愛・セックスのサイクルが異様に早くなった。すぐに熟し、賞味期限を迎え、安く販売されて消費される。多くの人間は、100円ショップの商品と同じになった。

最近のAV女優の特徴

1990年代にAV女優としてデビューし、その後、タレントに転身。バラエティー番組を中心に活躍し、2000年に小説『プラトニック・セックス』でリンチ被害、AV出演や性病感染、中絶手術、整形手術していたことなどを暴露。AV女優になることへの苦悩をつづっていた、飯島愛。無修正動画が流出することも恐れていた。

しかし、2000年代生まれのAV女優は、親や家族、友だち、恋人の公認のもとで、堂々とAV女優をしている。

自分のセックスを見せるのはやはり恥ずかしいが、それに対する罪悪感や貞操観念が見られなくなった。偏見に負けず、堂々と生きている姿に、マスコミも賞賛し、メーカー側の営利目的にいいように利用され、賞味期限が過ぎたら冷酷に捨てられていることにも気づかず、ノリや勢いでカメラの前でセックスする若い女性が増えた。さらに無修正動画が拡散され、自分の女性器が丸出しにされ、無修正で中出しされても平気だという女性も増えた。

AVビデオとして家庭用のビデオデッキで見ていたころは、AV女優の黄金期。しかし、インターネットの普及で朝日新聞や読売新聞の部数が毎年100万部単位で激減したのと同じように、今やインターネットで抜きどころだけの動画を手軽に無料で見れることもあり、AV業界の売り上げは下がり続け、実際にAV女優になっても、まったく仕事がないという女優がほとんどだ。

売れる女性はとことん売れているが、売れない女性はまったく売れないというのが現状だ。このため、風俗嬢へと転向する女性も多い。これを「風俗落ち」と呼ばれている。

しかし、一般の風俗嬢よりも、「元AV女優」という肩書があれば、指名が断然増えるので、指名欲しさにAV女優をやる女性も少なくない。一度でも出演すれば、それはAV女優。一度でも、関西ウォーカーのモデルに使われたら、ファッションモデル。一度でも、つまらない会社のコンパニオンに採用されたら、東京モーターショーのようなイベントコンパニオンという肩書がつき、これを「医師限定」「高額収入男性限定」の婚活パーティに利用している女性も多い。

日本人女性の貞操観念の低下

日本人女性のうち、「20代女性の20人に1人が風俗嬢」「日本人女性の200人に1人がAV女優」「東京に住む女性20人に1人がAV女優」

隣の奥さん、名門女子大生まで、山手線に乗れば、風俗嬢やAV女優がたくさん。SNSでは、

「この国はAVに女優をつけた頃からおかしくなった」

「わずか半世紀でここまで貞操観念がくずれまくった国は歴史上ないんじゃないのか?」

「こんなにビッチが氾濫してるのにおまえらは何で童貞なの?」

「中学のクラスの1人か2人は風俗かAVに出てるってことだよな?」

「延べ人数を現人口で割るなよw」

「日本は元々メチャクチャ親和性の高い国。つまりセックスしまくり文化」

「マジレスすると100人に土下座してやらせてください!ってお願いすれば1人くらいはやらせてくれる。それがいまの日本」

「夜這いなんて文化があったしな」

といった声が寄せられている。

あなたはなぜAV女優になりたいのか?

ヌードを撮り続けているカメラマンは言う。

「ボクは20年以上も素人女性のヌードを撮り続けていますが、しみじみ感じるのは、『女性って裸の写真を撮られるのが大好き』ってこと。口では『恥ずかしい、イヤ』と言うけど、本当に嫌いなコなんて見たことがない。近年、プライベートのハメ撮り写真がファイル共有ソフトで流出する事件が多発しているのが、いい証拠。つまり、世間には商業用でなく、プライベートで裸を撮っている女性が相当数いる。流出事件は氷山の一角なんですよ」

そもそも、女性は承認欲求が強い生きもの。化粧や服などで、自分をよく見せたい、綺麗になりたい、かわいくなりたいという欲求が、食欲や性欲以上に強い。

自分を見せたい、有名になりたい。AVデビューは、その承認欲求、自己顕示欲が異様に強いことに他ならない。その背景にあるのは、誰も自分をわかってもらえない、という強烈な淋しさだろう。

自分のまわりには、「本当の愛を教えてくれる、本物の男」がいなくなった。高倉健や田村正和のように、真にいい男がいなくなった。セックスできても、恋愛できる男がいない。爽やかさをまとったチャラ男だけ。才能もなければ、人間的な深みもない。手越祐也はテレビのおかげで人気が出たが、個人の力ではまったくの無力だ。

家族でさえ、友だちも、「(AV女優になることを)応援している」と言ってくる。反対する人がいれば、やらない女性も多いだろう。

女性から嫌われないため、「ものわかりのよい男」を演じる男も多くなった。相手を理解しているふりをして、モテようと思っている男たちである。

かつて、日本の若い男性は、残された日本の女性を守るため、ゼロ戦に乗って神風特攻隊として死んでいった。残された恋人や奥さんは、その後、独身をつらぬき、年老いても毎日、戦争で死んでいった若き夫に供養を捧げて生きている。

もはや、それは平安時代のように、遠い昔となった。

戦後の日本は、政治やエンターテイメントを含め、すべてアメリカに支配され、日本女性もアメリカ人男性の性奴隷、セックスペットに組み込まれるようになった。ハリウッド映画のイメージで浮かれる日本人女性も多く、沖縄や横田基地のアメリカ兵と付きあい、性行為で妊娠。しかし、アメリカ兵は、妊娠しても知らん顔で帰国していく。アメリカの本国には、ちゃんとした妻や恋人がいるからだ。ほとんどが、日本人女性を、本心では猿のように扱い、セックス人形として扱っている。素人女性にはそれが気づかない。

かつて、バルブ経済のころ、日本人男性が、経済的に弱い立場の東南アジアや中国でセックスの爆買いをしていたのと同じ。しかし、今は中国人の男たちに、AV女優を含む日本人女性を逆に爆買いされ返されるようになった。

あなたはAV女優になっても本当に後悔しないか?

人生がつまらない。おもしろいことがない。コロナ禍で仕事もなく、友だちも恋人もなく、相性のいいセックスのパートナーもいない。

人気AV女優の高橋しょう子三上悠亜は、アイドル出身だが、恋愛スキャンダルでハメられ、芸能界を追放。しかし、AV女優になることで、どん底から這い上がり、今の人気を確保してきた。

麻美ゆまは、Hカップ96㎝の素晴らしいエロボディ。グラビアアイドルとして活躍していたが、2005年にAVデビュー。当時、18歳。父親に借金があり、母親はリウマチに悩みながらも「生活のために65歳まで働く」と言い張っていた背景があり、家族を支えるためにAV女優を決意した。

AV女優「麻美ゆま(あさみゆま)」AVデビューから現在まで

いずれのアイドルたちも、ギリギリまで追いつめられ、それまでの人生経験や、よほどの強い覚悟でAVデビューを決めた。

しかし、2000年生まれ、平成生まれの若い新人AV女優は、「三上悠亜がきれい」「深田えいみのようになりたい」「恵比寿マスカッツが可愛い」「AV女優なら、何の資格もいらないし、セックスを見せるだけならやれそう。セックスにも興味がある」「お金も仕事もないし、うまくいけば歌手やタレントになって、明日花キララのように自分のブランドも出せて、有名人とつきあって玉の輿になれるかも」など、そんな理由でAV女優に応募する女性が多くみられる。「明日花キララが整形や豊胸であれだけ変身できるのだから、自分もやってみよう」と思う女性も多い。

AV女優「深田えいみ」AVデビューから現在まで

AV女優になったと思う瞬間は?

AV女優というのは、女優。マネージャーが付き、グラビアアイドル扱い。撮影でもちやほやされ、お姫さま気分。

どんどん乗せられ、カメラの前でセックス。しかし、その時はまだ自覚がない。

AV作品が発売され、あっという間に自分の顔がモザイクなしでセックスしている姿が動画や画像となって、男のチンポをくわえたり、股間を思いきり開かれて挿入されたり、精液を顔じゅうにかけられたりする動画や画像が、インターネットでどんどん拡散されてゆく。その時になって、初めて、自分はAV女優になったんだと気づく。

行きずりの男にラブホテルでセックスを隠し撮りされ、ネットに投稿されているのと同じ。電車で痴漢に遭っているのと同じ。見知らぬ複数の男たちから強姦され、中出しされているのと同じ。

しかし、同じことでも、自分から望んだこと。実際は、自分の人格を著しく、自分自身で傷つけているのだが、本人にはその自覚がない。人気女優の凰かなめが、AVの撮影に対し、「本番強要」として嫌悪感をむき出しにして引退。デリヘル嬢になり、30万円を支払って会いに来る客がいても、人間としてのマナーを持たない男であれば嫌悪感をむき出しにしてくる。それは、正常な精神であろう。

どんどん拡散されていく自分のセックス画像。いやだ。消去したい。後悔しても、もう遅い。AV女優になるのは、ほんの瞬間。圧倒的に多くの時間は、“AV女優になった後”の時間。数年間をAV女優として過ごし、AV女優をやめた後の時間の方が何十倍と長い。AV女優を引退しても、自分のセックス画像や動画がいつまでも消えずに残り続ける。自分が死んだ後も。

「自分のセックスで癒して欲しい。満足して欲しい」

心からそう思える女性が、AV女優をやるべきだろう。たとえば福祉施設の給料は格段に安く、仕事も重労働。自分自身が身体をこわし、精神を病む人も多い。まったく割に合わない。しかし、そこにはお金などには代えられない、「感動」や「生きがい」があるから仕事に従事している。

AV女優も、セックスボランティアという意識がなければ、やっていけない職業だ。

AV女優の可能性

人生に行きづまり、お金もなく、友だちも恋人もいない。東京に一人出てきて、頼れる人はいない。

しかし、AVデビューした瞬間に、まとまったお金を手にすることができ、それまでの人生を逆転させる可能性もなくはない。

学校に行くお金がなく、高校を中退しても、メーカー側は「名門の現役女子大」「有名なミスインターナショナルでグランプリ」などと言って宣伝し、人気が出ることでシンデレラストーリーが展開するかもしれない。

AVを見ている男が重要視するのは、可愛さ。身体の良さ。スタイルなどであって、それは見かけだけ。何の資格も学歴もいらない。ホームレス寸前だったのに、出演料を手にしてなんとか生活でき、メンタル的にも立ち直り、社会生活を送れるようになった女性もいる。

「AVと出会わなければ死んでいた」と女性は話す。

この国の性の未来は?

オランダでは、売春は合法同性愛の人同士の結婚も認められ、一部の麻薬(大麻)や安楽死も合法化されている。

16歳以上であればポルノに出演でき、セックスも合法互いの同意があれば12歳以上でも合法的にセックスができる。つまり、80歳の男性が、12歳の女児と恋愛してドライブしてラブホテルでセックスしても、互いに恋愛感情を持ち、互いにセックスを望んでいたなら法的に罰せられることはない。

オランダでは、障害者に対し、36の自治体がセックスの助成金を出している。性の機会が与えられない障害者に対し、セックスボランティアという、性の介護も行われている。

世界的に、売春を含めたセックスワークを労働として認めて「非犯罪化」する動きがある一方、イスラム教大国のインドネシアで日本のAV女優、小澤マリアを地元のコメディ映画に出演させることについて、「日本のポルノ業界で有名な小澤マリアをキャストに選ぶことが、インドネシアの若者たちの道徳的健全さに悪影響を与える」と現地から激しく批判された。

日本では、セックスワークを労働として認めて「非犯罪化」する動きがある国だが、今後、中国共産党が日本を実効支配すればどうなるかわからない。監視カメラだらけの国となり、日本民族そのものがチベットのように抹殺されるかもしれない。

コロナは中国の生物兵器?中国人によるセックス覇権が始まる