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フォロワー800万人。進化し続けるAV女優、三上悠亜の人気理由

フォロワー800万人。進化し続けるAV女優、三上悠亜の人気理由

セクシー界のトップ、AV女優の三上悠亜

手越祐也との恋愛スキャンダルで、国民的アイドルグループ・SKE48を干され、2015年にAV女優としてデビュー。

翌年、AV業界の祭典「DMM.R18アダルトアワード」で2016年に最優秀新人女優賞、2017年には最優秀女優賞。

AVデビュー作(MUTEKI『Princess Peach』)の報酬は、東京都世田谷区の2LDKのの中古マンションが買えるほどの金額。

SNSのフォロワー総数は800万人超え。YouTube登録者の4割が女性というのが強み。何がそれほど強く引き付けるのか。三上悠亜の人気の理由を探りました。

AV女優の三上悠亜

三上 悠亜(みかみ ゆあ)は、1993年(平成5年)8月16日生まれ。日本のAV女優、アイドル、タレント。SKE48の元メンバー。2015年6月にAVデビュー

恵比寿マスカッツ、HONEY POPCORNメンバー。S1アンバサダー。愛知県出身。One’s Double所属。

AV女優の三上悠亜のプロポーション

身長:159 cm

スリーサイズ:B84、H 59、W 88 cm

ブラのサイズ:Fカップ

三上悠亜のTwitter

AV女優になろうと思ったのは?

三上悠亜「この業界ならナンバー1を獲れるんじゃないかと思ったのが一番ですね。私は過去にアイドルとしても活動していたことがありましたが、いろいろと不祥事を起こしてしまって、向いてないんだと思って(笑)。路頭に迷っていた頃、AVのお話をもらって、やるんだったらちゃんとやろうと決めました」

SKE48をやめた時の気持ちは?

三上悠亜「私の中では、アイドルって10代のうちからずっと頑張り続けて磨くものなんです。私は20歳のときにグループを卒業してしまったので、そこからまた“振り出しに戻る”っていうのは全然考えていませんでした。

AV女優になる時は誰にも相談しなかったのですか?

三上悠亜「ええ。バイトもしたことがなかったので、このままじゃ社会に出れないと思って。どうにか芸能界にしがみつこうと思ってましたね。もちろんAVのお話をいただいた時には葛藤はあったんですけど、自分のなりたい“先”を見ました」

親の反対は?

三上悠亜「めちゃくちゃ反対されました。反対どころか、3カ月くらい絶縁されました。今は全然そんなことないですよ。AVのお仕事に全面的に賛成してくれてるわけじゃないですが、Instagramだけはフォローして見てくれてるらしくて。『自分なりに生きてれば、いいんじゃない?』って言ってくれています」

AVデビュー作で、報酬額が、東京都世田谷区の2LDKのの中古マンションが買えるほどの金額でしたが

三上悠亜「当時思い描いていたのは、『自分の買いたい物を躊躇なく買える』、とかそんな程度の浅はかなことです(笑)。ただ、華やかに生きたいという気持ちが20代前半の時は強かったかもしれないですね」

今も華やかに生きたい気持ち変わらないですか?

三上悠亜「維持はしたいですね。住んでいる家(の家賃)も、多分地元の名古屋に住んでいた時に比べたら10倍くらいになったのかな……数字の計算が苦手なので、正確にはわからないですけど(笑)」

AV女優の卒業は考えていますか?

三上悠亜「辞めるとかは全然考えてないですね。私は元々30歳くらいまではAVを続けようかなと漠然と思っていたんです。今は27歳で、30になるまではまだ2年半ありますし。デビュー当時は『やるんだったらちゃんとやる』程度に思っていたこのお仕事も、今は自分のなかですごく大切にしたいものの一つになっています」

AVの仕事以外で、新しく始めたいものはありますか?

三上悠亜「私は小学校低学年の頃からのアイドルオタクなので、自分自身でアイドルのプロデュースはしてみたいなと思っています。自分でアイドルを作ってみたい。自分が表に出ることはもうしないけど、裏方としてアイドルに関わってみたい気持ちはありますね」

「恋愛は禁止」ですか?

三上悠亜「いろいろと男性問題でトラブルを起こした私があんまり口出しできない気もしますが、もし本当にアイドルをプロデュースするなら、恋愛は禁止にするかもしれないです。一応表面上はバレないようにしてくださいって(笑)」

どんなアイドルを育てたいですか?

三上悠亜「やっぱり、アイドルたるもの男性の影をチラつかせてはいけない。あとは最初から最後までアイドルの自分を走り切る覚悟とか。そういうところは基本だなって思ってます。

アイドルに戻りたい気持ちはありますか?

三上悠亜「全く思わないです。AVをやってしまったらもう絶対にアイドルにはなれない。もちろん『恵比寿マスカッツ』とか『HONEY POPCORN』とか、アイドル的な活動はさせてもらっていますし、女性ファンが応援してくれることでアイドルっぽい気持ちにはなれたりもします。でも私の軸足はあくまでもAV女優。どんな仕事も『AV女優の三上悠亜がやってるからおもしろい』って私は思いますね」 

AV女優としてトップを維持することで不安はりませんか?

三上悠亜「AV女優って、本当にセカンドキャリアがないので。 AV女優は普通に仕事をしていたら、“性欲処理”という小さな領域でのファンしかつかないんです。

そうなってしまったら、当然引退と同時にファンはついてこなくなっちゃうじゃないですか。実際、有名な女優さんも含めて多くの方が引退後には表舞台から去っていってしまう」

AVデビューの時から覚悟を決めていた?

三上悠亜「さあ、これはなんとかしなくちゃいけないぞ」と、デビューするときから覚悟していました。 だから私は、「自分が新しい常識をつくっちゃおう」と決めたんです。 “AV女優とファンの新しい関係性”をつくって、性欲処理だけじゃない「引退したあとも会いにきてもらえるようなAV女優」になろうと」

音楽活動も積極的ですね

三上悠亜「SNSとか音楽とか「今までAV女優が手を出してこなかったこと」をどんどんやるようになったんですね。 この意思決定をスタートダッシュの時点でできたことが、今の自分に大きくつながっているのかなと思います」

人気の秘密は何ですか?

三上悠亜「番は、業界のメインターゲットである「男性ウケ」に流されないことですね。 私、「SNSで女性ファンに出会うこと」にすごく力を入れたんですよ。 今でこそAV女優さんのSNSアカウントって当たり前にありますけど、私のデビュー当時、「SNSで意欲的に発信してるAV女優」って本当に少なくて」

AV女優というのは、男の性欲、ウケを狙う仕事ですよね?

三上悠亜「AV女優ってどうしても「男性ウケを狙った格好」を要求されがちなんですね。 髪を明るくしたときもAVのプロデューサーさんに「髪は暗いほうが男性ウケいいよ」と言われたし、トレンドに合わせて前髪を薄くする髪型にしたらTwitterでおじさんたちから「面白い髪型だね(笑)」「三上はいつも前髪がスカスカ」みたいなことを言われたり。 「これが流行ってんの!」って思うんですけど…(笑)。 でも、そういう声が増えてくると、だんだん「AV女優らしくセクシーな画像をあげつづけないとフォロワーが増えない」と思っちゃうんですよね…」

そうした中で価値観を変えようと…

三上悠亜「そうです…! だから私は、この「男性ウケを狙わないと生き残れない」という業界の常識を打破しようと決めて、ファッション、コスメ、美容グッズ…女の子が楽しめるものをガンガン発信していったんです」

不安はありませんでした?

三上悠亜「もちろん不安になることもあったけど、私は「AV女優の憧れのセカンドキャリアをつくる」って目標が固まってたので。 なのでむしろ、「誰かの言葉を鵜呑みにしない」ということをすごく大切にしていました。 意思を曲げるつもりはなかったですね」

それが、うまく成功した、ということですか?

三上悠亜「「うまくいくっていうか…うまくいかせるんです。 「うまくいくかどうか」じゃなくて、私のやり方を「うまくいくようにすること」が私の挑戦なので」

常に新しい刺激を求められる仕事ですが?

三上悠亜「”今きてるこの波”に三上悠亜が乗ったらどうなるのか? みたいなことは、ずっと考えてますね。 ファンの方を飽きさせないというのは、私のなかですごく重要なポイントで。 基本的に、「ただAVを出すだけ」みたいに同じアウトプットを繰り返していたら、それがどれだけ良質でもファンは絶対飽きちゃうんですよ。 飽きて、若い子に移り変わっていく。これが当たり前だと思うんですね、人間の心理的に。 私ももともとアイドルオタクだからわかるんですよ…(笑)」

人気女優であり続けるコツはあるのですか?

三上悠亜「よっぽど特別な魅力や才能があればいいかもしれないけど、私は自分に「人より特化した何かがある」とは思ってないので、“巻き込みつづける”ことにも頭を回さなきゃいけない。 そこで私が意識しているのが、「今来てる波に乗る」ことで“新しい三上悠亜”を見せるというスタンスなんです」

今、波に乗っていることは?

三上悠亜「最近挑戦している一番大きな波は、NFT作品です。 これまでめちゃくちゃ頑張って毎日SNSで画像を無料提供してたけど、「もしかしてこういうデジタルデータも、アート作品になる時代が来てるのか…!?」って。 「三上悠亜NFT特設サイト」で“28点のNFT作品”をオークション形式で販売させていただいたのです。これは、「この波に乗れば、コロナ禍で会えない世界中のファンの方と新しいコミュニケーションができるかな」という理由で挑戦しているんです。

世界とつながっているのですね

三上悠亜「私、歩いていても日本より香港を声を掛けられることが多いし、たぶん向こうでのほうが有名人で(笑)。トレーディングカードとかも海外のほうがたくさん購入してくださって、オークションでも1枚100万円とかで売られていたりするんですね。 でも、この1年は海外のファンの方々にお会いできていなかったので、ずっと何かしたいなと思っていて。 だからこそ、この「NFT」の波に乗っかってみようと決めたんです」

「アイドル時代」と今とでは何が違うのですか?

三上悠亜「で言っちゃうと…必死さなんですよね。 もちろんアイドル時代も自分なりに一生懸命頑張っていたんですけど… 今思うと、頑張ると必死になるってやっぱり別物なんですよ」

必死、ですか

三上悠亜「AV女優は、自分がやるしかない世界だった。 人気が出なかったら自分のせい。DVDが売れなかったら自分のせい。 誰にも責任を任せられないという状況になった瞬間、 私は“必死スイッチ”が入ったんですよ」

必死さのゴールみたいなものは…

三上悠亜「人と競うことがスイッチになる人もいると思うし、そのきっかけそれぞれなんですけど。 自分がどういう環境だと、必死になるのかを知ることって、じつはすごく大事なことなのかも。 ちなみに私は今も、「これで満足したら終わるな…」とめちゃくちゃ必死です(笑)」

まとめ

三上悠亜についてはほかもまとめていますので、ご興味があれば下のリンクからのぞいてみて下さい。